飛島の野鳥観察情報
(3日に一度程度の頻度で更新)
4/25-5/2、5/5-10
1 . マガモ
2 . カルガモ
3 . ウミアイサ
4 . カラスバト
5 . キジバト
6 . アオバト
7 . ヒメウ
8 . ウミウ
9 . ゴイサギ
10 . アオサギ
11 . ダイサギ(亜種不明)
12 . チュウサギ
13 . ジュウイチ
14 . ツツドリ
15 . アマツバメ
16 . コチドリ
17 . ヤマシギ
18 . オオジシギ
19 . ハリオシギ
20 . タシギ
21 . アオアシシギ
22 . クサシギ
23 . キアシシギ
24 . ウミネコ
25 . オオセグロカモメ
26 . トビ
27 . コノハズク
28 . アオバズク
29 . ヤツガシラ
30 . ハヤブサ
31 . サンショウクイ
32 . コウライウグイス
33 . ハシボソガラス
34 . ハシブトガラス
35 . ヒガラ
36 . ヤマガラ
37 . シジュウカラ
38 . ヒバリ
39 . ツバメ
40 . コシアカツバメ
41 . イワツバメ
42 . ヒヨドリ
43 . ウグイス(亜種ウグイス、亜種チョウセンウグイス)
44 . ヤブサメ
45 . ムジセッカ
46 . カラフトムジセッカ
47 . キマユムシクイ
48 . エゾムシクイ
49 . センダイムシクイ
50 . メジロ
51 . コヨシキリ
52 . ヒレンジャク
53 . ムクドリ
54 . コムクドリ
55 . ホシムクドリ
56 . マミジロ
57 . トラツグミ
58 . カラアカハラ
59 . クロツグミ
60 . マミチャジナイ
61 . シロハラ
62 . アカハラ
63 . ツグミ(亜種ツグミ、亜種ハチジョウツグミ)
64 . コマドリ
65 . ノゴマ
66 . コルリ
67 . シマゴマ
68 . ルリビタキ
69 . クロジョウビタキ
70 . ジョウビタキ
71 . ノビタキ
72 . ハシグロヒタキ
73 . イソヒヨドリ
74 . コサメビタキ
75 . キビタキ
76 . ムギマキ
77 . オジロビタキ
78 . オオルリ
79 . スズメ
80 . キセキレイ
81 . ハクセキレイ(亜種ハクセキレイ)
82 . マミジロタヒバリ
83 . ビンズイ
84 . ムネアカタヒバリ
85 . タヒバリ
86 . アトリ
87 . カワラヒワ(亜種オオカワラヒワ、亜種カワラヒワ)
88 . マヒワ
89 . ベニヒワ
90 . イスカ
91 . シメ
92 . イカル
93 . ホオジロ
94 . シロハラホオジロ
95 . ホオアカ
96 . コホオアカ
97 . キマユホオジロ
98 . カシラダカ
99 . ミヤマホオジロ
100 . ノジコ
101 . アオジ(亜種シベリアアオジ、亜種アオジ)
102 . クロジ
103 . オオジュリン
* レース鳩
航路
・ コガモ
・ シロエリオオハム
・ オオミズナギドリ
・ ハシボソミズナギドリ
・ シロハラトウゾクカモメ
情報
・ ミゾゴイ
・ バン
・ ヨタカ
・ ツバメチドリ
・ カンムリウミスズメ
・ アリスイ
・ サンコウチョウ
・ ヨーロッパビンズイ
・5/22頃まで滞在予定が、諸事情により5/10でやむなく切り上げた結果、ギリギリ100種越え。
・例年になくシケの日が多く、春には珍しく欠航が続いた。
・ハシグロヒタキ、そしてクロジョウビタキが出たのは、特筆すべき。舳倉島でも両種が出たようなので、好都合の風が吹いたか?ハシグロヒタキは♂で20年ぶりと思われ、クロジョウビタキは飛島4回目ながら♀は初記録となった。予想通り、いずれも数時間でいなくなった。この手の種はいつも足早。
・今春は全国的に春の訪れが異常に早く、飛島でも2週間早く4/9にオオルリ、キビタキが出たようだ。その辺りで早めの種は渡っていった可能性があり、その後、気温が低く、天気が悪い日が続き、渡りは不調だったか?カンムリウミスズメもひょっとしたら早めに巣立っていなくなった可能性あり。
・カラアカハラ、亜種シベリアアオジは当たり年。本土側でも複数出たようだ。キマユホオジロも例年より多かった。
・3年連続でアカハラが多かった。コホオアカもやや多め。コノハズクがいつになく鳴いていた。一方、ムシクイ類は不調。コマミジロタヒバリ、チュウジシギと思われるのを見たが、確定できず。
・亜種オオカワラヒワから亜種カワラヒワに移行する時期とキビタキ♂の翼の白斑が小さく細いタイプから大きく太いタイプに移行する時期は、例年並みの5月連休後半だった。
・寺島のウミネコのコロニーはやや減り、学校前の岩場のコロニーが増えた。理由は不明。
・航路は相変わらず良くなかったが、久々にシロハラトウゾクカモメが出た。
参考:2022年春の総括